ジャパメタおっさんギターKIDS

古きよき80年代の邦楽・洋楽HR/HMを愛して止まない生涯メタルフリークを宣言する中年のゆるい日記。挫折してもあきらめきれずエレキギター練習はじめたけど果たして上達するや否や。

音が良くなる!魔法の“CTS”ボリュームポット交換

先日、エドワーズE-RS-95Gの改造を終えて、ほんのつかの間。

どうもまだブーミーな感じで音ヌケが悪い。

ノイズヘルで処理しアースも取ったし、配線は#8503に変えたし、半田もケスターでやったはずだし・・・。

あ、そういえばボリュームポッドが、ついていた国産のままでした。(笑)

また半田で配線やり直すのは手間ですが、せっかくだからこの際、コンデンサーもつけて、ハイパスにしちゃいましょう。

そこで、『CTS Custom A500』と、『SILVER MICA 250PF』を組み合わせてみました。たぶんCTSのポットは、最近のシグネイチャーなんかに使われているのと、同じものなんじゃないかな?どうなんでしょ。

 

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若干ボディーにあたるシャフト部分の径が太くなったので、木工用ドリルで穴を加工しなきゃなりませんでしたが、早速、ランダムスターにこのポットを取り付けてみました。

するともう、劇的に音がヌケるのなんの!!ブリッジ・ミュートしてリフを弾いたときの、ザクザク感がたまらなくいいし、フロントのLH-200はさらにトーンがアップして気持ちがいいし、やっぱり交換して正解でした。

あと、歪ませたままでボリュームを絞ると・・・。

ちゃんと高音損なわれず、半分歪んだ中でもクリアで芯のある音が出てるじゃありませんか!ハイパス化成功!!しかもちょっと枯れた感じで。

『Never Change Your Mind』なんか弾きたくなるそんな気分です。

費用対効果は抜群だし、こんなとこをケチらないで、はじめからボリューム・ポットも交換しておけばよかったかな~と思ったり。

こりゃしばらくはプライムよりもランダムスターに夢中かな。(笑)


ランダムスターのシールドジャックをSWITCHCRAFT社製に交換 - ジャパメタおっさんギターKIDS