音が良くなる!魔法の“CTS”ボリュームポット交換
先日、エドワーズE-RS-95Gの改造を終えて、ほんのつかの間。
どうもまだブーミーな感じで音ヌケが悪い。
ノイズヘルで処理しアースも取ったし、配線は#8503に変えたし、半田もケスターでやったはずだし・・・。
あ、そういえばボリュームポッドが、ついていた国産のままでした。(笑)
また半田で配線やり直すのは手間ですが、せっかくだからこの際、コンデンサーもつけて、ハイパスにしちゃいましょう。
そこで、『CTS Custom A500』と、『SILVER MICA 250PF』を組み合わせてみました。たぶんCTSのポットは、最近のシグネイチャーなんかに使われているのと、同じものなんじゃないかな?どうなんでしょ。
若干ボディーにあたるシャフト部分の径が太くなったので、木工用ドリルで穴を加工しなきゃなりませんでしたが、早速、ランダムスターにこのポットを取り付けてみました。
するともう、劇的に音がヌケるのなんの!!ブリッジ・ミュートしてリフを弾いたときの、ザクザク感がたまらなくいいし、フロントのLH-200はさらにトーンがアップして気持ちがいいし、やっぱり交換して正解でした。
あと、歪ませたままでボリュームを絞ると・・・。
ちゃんと高音損なわれず、半分歪んだ中でもクリアで芯のある音が出てるじゃありませんか!ハイパス化成功!!しかもちょっと枯れた感じで。
『Never Change Your Mind』なんか弾きたくなるそんな気分です。
費用対効果は抜群だし、こんなとこをケチらないで、はじめからボリューム・ポットも交換しておけばよかったかな~と思ったり。
こりゃしばらくはプライムよりもランダムスターに夢中かな。(笑)