ジャパメタおっさんギターKIDS

古きよき80年代の邦楽・洋楽HR/HMを愛して止まない生涯メタルフリークを宣言する中年のゆるい日記。挫折してもあきらめきれずエレキギター練習はじめたけど果たして上達するや否や。

生涯ハードロック&ヘビーメタル宣言

はじめまして。当ブログにお越しいただいて誠にありがとうございます。

私は北海道在住の40代ナースマンでのらりくらりと平凡な日々をおくっていますが、青春時代に影響を受けたバンド達が、今もなお活躍している動画をYOUTUBEでみてしまい、心の中にしまってあったHR/HM魂がふつふつと蘇りました。

私が人生でもっとも多感だった時期が1980~1990年代で、そのときにHR/HMに出会いました。当時はCDプレイヤーが高嶺の花でまだまだレコードの時代。友人の兄が持っていた「ラウドネス」というアルバムを聞いて「なんだこりゃ!!」と衝撃が走りました。

そのころ日常に溢れていたバンドと一線を画す、ロン毛にスタッツベルトにピチピチのスパッツという奇想天外でハードな出で立ち、そしてギンギンに歪ませたギターの爆音に負けないハイトーンボイス。これでもか!というくらいステレオのウーファーを唸らせて、親から「うるさい!バカな音楽止めて勉強しろ」と何度も叱られました。(笑)

とはいえまったく忠告を聞き入れず親に反抗して、ラウドネスに44マグナムやアースシェイカーといったバンドのレコードを小遣いで買いあさり、さらには流行の中2病に罹って、エレキギターまで買ってしまいカッコつける始末。もう粋がっちゃって誰にも止められないから学力はどんどん低下していきました。(笑)

あのとき親の言うことを聞いてちゃんと勉強していれば、もっと立派な人生歩めたかもしれないなぁ~と後悔先に立たず。でも反抗して音楽に向けられたエナジーはものすごく熱いものがあり、それはそれで有意義な思い出を得られたのも事実。

今となっては当時を懐かしむばかりですが、とうとう心の中にしまってあったものが蘇ると、あの時のエナジーまでもが噴出し我慢できず、お気に入りのHR/HMアルバムを再びCDやDVDで集めるのはもちろん、ギターやベースなどの機材に散財しまくり、家族から冷ややかな視線に晒されています。(笑)

近頃はもうサウンドとかビジュアルがハードなバンドはありふれているけど、昔のように真に骨太でハングリーな感じの存在が希薄になった感じが・・・。おっさんが知らないだけかな?

やっぱり私には青春時代に聞いた昔のHR/HMがしっくりくるんですよね~。あの頃に培った反骨精神はストレスに蝕まれる現代社会においても必要不可欠なんじゃないでしょうか。なまった中年のカンフル剤です!