ベースの弦の太さアレコレ
ご無沙汰してます。おっさんです。
連日、猛暑であついですね~・・。皆さんは如何お過ごしですか?
ところで、前回ピックのことに触れてきましたが、今回はベースの弦です。
実は今、ベースを2本所有していまして、それぞれに太さのちがうのを使って試していますので、それを紹介していきます。
先ずは、メインで使っているスティングレイの弦。
定番のダダリオXLですが、ちょっと弦の太さがちがうんです。
あれ、気が付きましたか?通常のEXL170のゲージが、45・65・80・100 なのに対して、45・60・80・107 という、2弦が細くて4弦が太いというイレギュラーな感じのゲージです。
数学的に算出された最適ゲージの組み合わせにより、優れたコントロール性と快適な演奏性を実現したそうですが、ほんと弾き易いですよコレ。
ちょうどいい塩梅というか、EXL165だとゲージが、45・65・85・105になり、指で2~3弦のハイフレット弾くと、「太いな~」と感じたのが、これだとEXL170から乗り換えても違和感なし。4弦はすごく太いけどあまりハイフレットは押さえないので、特に苦になりません。むしろサウンドが太くなりいい感じ!あくまでも好みで私見ですけど。
それにネックの反りがなくフラットで、これまたいい感じで保たれています。もしかしたらこの微妙な弦のテンション具合が、いいバランスを保ててるのかもしれません。
かわって次はコレ。ロトサウンドSH77。IRON MAIDENのベーシスト、スティーブ・ハリスのシグネイチャー弦です。
なんと!ゲージが50~110という極太で、ラウンドじゃなくフラットワウンド!!
スティングレイでは細身の弦に対し、PBでは対極の超極太ときたもんだ(笑)。
実はコレ。フェンダーのスティーブ・ハリスモデルに張っています。
ネックの反りが気がかりですが、なかなか硬いのか今のところ大丈夫!!
ただ、フラットなんで、弦の触った感触もちがうし、なれないのでめっちゃ弾き難いですよ~。だけど、すっごいサウンドがへビィ!!
いつかはスティーブみたいに指でゴリゴリ弾き倒したい。