ジャパメタおっさんギターKIDS

古きよき80年代の邦楽・洋楽HR/HMを愛して止まない生涯メタルフリークを宣言する中年のゆるい日記。挫折してもあきらめきれずエレキギター練習はじめたけど果たして上達するや否や。

ベースの弦の太さアレコレ

ご無沙汰してます。おっさんです。

連日、猛暑であついですね~・・。皆さんは如何お過ごしですか?

ところで、前回ピックのことに触れてきましたが、今回はベースの弦です。

実は今、ベースを2本所有していまして、それぞれに太さのちがうのを使って試していますので、それを紹介していきます。

先ずは、メインで使っているスティングレイの弦。

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 定番のダダリオXLですが、ちょっと弦の太さがちがうんです。

あれ、気が付きましたか?通常のEXL170のゲージが、45・65・80・100 なのに対して、45・60・80・107 という、2弦が細くて4弦が太いというイレギュラーな感じのゲージです。

数学的に算出された最適ゲージの組み合わせにより、優れたコントロール性と快適な演奏性を実現したそうですが、ほんと弾き易いですよコレ。

ちょうどいい塩梅というか、EXL165だとゲージが、45・65・85・105になり、指で2~3弦のハイフレット弾くと、「太いな~」と感じたのが、これだとEXL170から乗り換えても違和感なし。4弦はすごく太いけどあまりハイフレットは押さえないので、特に苦になりません。むしろサウンドが太くなりいい感じ!あくまでも好みで私見ですけど。

それにネックの反りがなくフラットで、これまたいい感じで保たれています。もしかしたらこの微妙な弦のテンション具合が、いいバランスを保ててるのかもしれません。

 

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かわって次はコレ。ロトサウンドSH77。IRON MAIDENのベーシスト、スティーブ・ハリスのシグネイチャー弦です。

なんと!ゲージが50~110という極太で、ラウンドじゃなくフラットワウンド!!

スティングレイでは細身の弦に対し、PBでは対極の超極太ときたもんだ(笑)。

実はコレ。フェンダーのスティーブ・ハリスモデルに張っています。

ネックの反りが気がかりですが、なかなか硬いのか今のところ大丈夫!!

ただ、フラットなんで、弦の触った感触もちがうし、なれないのでめっちゃ弾き難いですよ~。だけど、すっごいサウンドがへビィ!!

いつかはスティーブみたいに指でゴリゴリ弾き倒したい。