エドワーズ・ランダムスターのフロントPUをLH200に交換(前編)
ここ数年、プライムの影に隠れ、その存在が薄れてしまい稼動していなかった、エドワーズE-RS-95Gですが、ブログで紹介する際に改めて手にするとすごく感触がいい!
本家ESP製じゃないからと冷遇してきましたが、こいつで昔のラウドネスの曲を弾いてみたいという思いが沸々としてきたので、メンテナンスがてら中古で入手したLH‐200を換装してみます。
E‐RS‐95G現在の状態です。フロントPUはLH‐150、リアはダンカンTB‐14。
フロイドローズもついてるし、一見すればスペック上はESP製と大差ないランダムスターだったりします。作りも丁寧で優秀なギターだと思いますね~。
↓今回はフロントをLH‐200にグレード・アップってことで入手したのがこちら。
ブラスカバー付きでした(笑)。
中古ですが状態がすごく綺麗なんですよね~。はじめはカバーを外して使おうかと思ったんですが、なにかこのカバーの輝きに惹かれるものがあるので、外さずにこのまま換装することに決めました。
詳しくは判りませんが、ラベルがスタンプじゃないので初期モデルじゃありません。ショップ曰く結構古いものなんだそうで、恐らくは90年代初めくらいの後期モデルなんじゃないかと思われ・・・。
ちなみに10mmピッチ7.64Ωなんで狙い通りのフロント用です!
唐突ですがネック以外バラバラ。(笑)
大雑把なマスキングをしているのはノイズ対策に導電塗料を塗るためです。
回路も外したついでにベルデン #8503で配線してやります。
以前にアーミング・アジャスターを取り付けて加工してしまった、スプリングキャビティー内は、木工用パテで補修し、乾いたらサンドペーパーかけて塗装するつもり。
工作は大好きなんですが、大して器用じゃないので上手くいくかどうか、一抹の不安を抱えながら『後編』に続く。