2016YG6月号スコア VOWWOW “Hurricane”弾いてみた
先月発売のYGことヤングギター6月号は、昭和ジャパメタファンには堪らない特集の目白押し!高崎晃&TAK松本の2大巨匠の対談も面白かったのですが、やっぱり山本恭司師匠のDVD連動秘蔵ギター特集がもう堪りませんでしたね~!!
そしてYGではこれまた貴重なVOWWOWのスコア『Hurricane(ハリケーン)』が掲載されていたので、約1ヶ月間みっちりギター練習してコピーしてみました。
ひとくちにギターコピーといいましても難易度がありまして、YGでは6段階の指標が用意されています。その中でも今回の『ハリケーン』は、なんと!2番目に難しいワニマーク「タメ息級のプロのワザ!」であります。
かつて西のラウドネス、東のバウワウと言われ日本を席巻し、世界に羽ばたいたメタルバンドだけあって、生半可なレベルじゃ御座いません。
恭司さんのトリッキーなプレイは独特で、タッカンともまた違う難しさを垣間見みせてくれます。とくにイントロのタッピングは速いし、いきなりすぎて、もう合わせるのが大変でした。それにアーミングはダウンもアップも多用するし、ユニゾンチョーキングをかましたリフで目まぐるしくポジションが飛ぶし、にっちもさっちもブルドックでした(笑)。
でも、やっぱりVOWWOWはカッコいい!改めて恭司さんは偉大だな~とプレイする度に噛み締めて、いっぱい勉強させていただきました。
お約束のミスを(笑)随所に散りばめていますが、どうかご勘弁ください。
今回、エフェクターの歪みはこいつを使ってみました。
WAMPLERの赤いヤツ『ピナクルディストーション』
エディーヴァンヘイレンのブラウンサウンドを再現したというエフェクターですが、めちゃ暴れます。なのでゲインはこんな具合でちょっとまだ使いこなせてませんが、アンプライクな歪が得られるので、レクチは今回もクリーンチャンネルだけでセッティングしています。あと軽くXOTICのコンプ、TCのコーラスも加えてみました。
いつか欲しいHR!なんせ22fのギターしかないのでバウワウ弾くの厳しいです(汗)おまけにハートフィールドじゃハーモニクスも出にくいんですよね~。
ところで、VOWWOWの『Hurricane』ですが、アルバム“CYCLON”に収録されています!詳しくは何れレビューさせていただきますが名盤ですよ♪